日光金谷ホテルに宿泊したとき、バーである男性に出会った。その人は常連客だそうで、所用で日光を訪れ、用事を済ませてから、使い慣れたバーでゆっくりグラスを傾け、それから客室で就寝、翌朝六時には東京に向けて帰宅したという。そのことをホテルの人から聞いて、驚いた。ベッド&ブレックファストならぬ、バー&ベッド。お忙しい方だから、早朝に発ってしまわれたのだろうが、でも、本当に忙しければ、所用を済ませたらそのま
愛着をもたらす印象深い体験... の続きを読む
今度の客船は朱色のボートを載せないでほしい。ちなみに現在ライフボートは全部でき合いは朱色だそうで、白色だと特別注文になって高くつくとか。白色のボートがないなんて何となくケチっぽい。船具業界を思わせる。規則といえば、あの旅情をかき立てるブウオーッーという重々しい船の汽笛がなくなるそうである。最近の船は航海器具がコンピュータ化して温度・湿度調整を必要とする関係でブリッジは完全密閉、エアコンディショニン
朱色のボートを載せないでほしい... の続きを読む
最近は野菜料理を売り物にする店も少なくなく、野菜の地位は格段に向上したかに見える。ある種、ブームとさえ思える野菜料理。そのきっかけとなったのが京都、銀閣寺辺に店を構える「草喰なかひがし」である。店主・中東久雄がこの地に店を開いた平成一〇(一九九八)年。当時はまだ、食事をする際、「肉か魚か」という二つの選択肢しかなかったのが、この店の出現によって、「肉か魚か野菜か」という三つの選択肢を得るようになっ
肉か魚か野菜か... の続きを読む
ベッドは前後に置かれていて、船首方向を顔にして寝るのが楽とされている。ツインベッドルームは二つのベッドが同じ方向に並んでいることを言う。しかし、船によってはなるべくせまいスペースにキャビンをたくさんつくりたいので、一つのベッドを舷側に前後に置き、もう一つは左右に壁に沿って置く場合がある。L字に並ぶのでこれはツインとは呼ばず、2ベッドと言う。この手のキャビンはどちらか一つが昼間ソファになることが多い
スクリューの回転で振動がはげしい... の続きを読む
地方に在住するサイクリストが、日帰りで遠出しようと思うと、走りたいエリアまでの移動手段は自動車となることが多い。もちろん環境的には、輪行して鉄道など公共交通機関を利用することが望ましいし、サイクリングの出発点に戻る必要がないことから、プランの自由度も大きくなるのであるが、前日やその日の朝、ふと思い立って出かけるのには、やはり手間がかかる。東京、名古屋、大阪などの大都市圏は、新幹線のみならず各地に向
カーサイクリングも使いよう... の続きを読む